第一子を出産後、入院中に「疲れたな」と何気なくつぶやいたところ、

「お母さんになったんだからそんなこと言ってられないよ」と言われました。

 

がっかりして、私は母親に向いていないと落ち込みました。

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今思えば、本当に運が悪かったです。

世の中には子育てを応援してくれる人がたくさんいます。

しかし、応援の方法は人次第。資格があるから、子育てをしたことがあるからといった基準では、産後のお母さんを傷つけるか否かは計れないことを痛感しました。

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また、私は人に頼ることが苦手で自分で何でもやる方が楽でした。第一子を出産する前は「何とかなる」と高を括っていたのですが撃沈しました。産後に体を休めるために、元気に育児するためには、人に頼るスキルが求められると感じました。

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産後は多くの課題が降りかかってきます。

子どものこと、夫のこと、家族のこと、自分のこと。

ひとつひとつクリアしていけば良いのに、それができない。

前はできていたのに、できないもどかしさを感じます。

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そのような時にそばにいて疲れない人。

状況を察して自分のために動いてくれる人がいることが、どれほど心強いかを知りました。

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私は第一に子どもが健康で自信を持って生きていけるように成長して欲しいと思っています。そのために一番近くにいるお母さんやご家族を支えたいです。

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誰かと比べずに、疲れたつらいと思った時はお気軽に声をかけてください。

お母さんの声に耳を傾け、一緒に歩みを進めることができる産後ドゥーラとしてサポートいたします。