2024年2月24日(土)13:00~13:30
東北電力グリーンプラザ アクアホールで一社)MaRUさん主催「まぁるくつながる子育てフェスティバルSupported by 東北電力」のトークショーへ登壇。
ひとりでがんばらない、誰かに頼る子育て を題目に
一社)ドゥーラ協会理事の丑田香澄さんから協会の設立に至る背景や産後ドゥーラの必要性について、私から仙台の産後ドゥーラの実態についてお話ししました。
当日、ご来場くださった方は赤ちゃん連れの方が多く、中には妊娠中の方もいらっしゃったそうです。
準備をして、足を運んでくださりありがとうございました。
赤ちゃんが産まれることはとても喜ばしいことですが、現実ではお母さんが我慢して我慢して成り立っていることもあります。
そんな時に安心してお家にあげられる人で、大事な赤ちゃんを預けられる人で、友達には言いにくいような悩みも話せて、ついでに家事もやってくれる。
いそうで、なかなかいない産前産後のミカタが産後ドゥーラです。
設立者の丑田香澄さん。仙台で生でお話しを聞けることは珍しく、私も隣で痺れていました…。
「お母さんになると自分のwantがわからなくなる」
「そのwantを引きだしてくれる、達成させてくれるのが産後ドゥーラ」
という言葉に私も本当にそうだったなと闇の子育て期を回想していました。
いいお母さんってなんなんでしょうね?
自分にとって、子にとって、世間にとって…
お母さんというフィルターはいろんなことを難しくしてしまいます。
会場ではお家の中に支援者を入れるの支援を受けたことはありますか?という質問には手があがりませんでした。
絶対に産後ドゥーラを利用してくださいねというわけではありません。
がしかし、もしも少しでも疲れがあるなら今回のトークショーを聞いて「ちょっと相談しようかなあ~?」という気持ちになっていただければ幸いです。
当日足を運んでいただいた皆さま、一社)MaRUの皆さま、東北電力さま、ありがとうございました。
仲山直美さんが撮影してくれました。直美さんありがとうございます。
Comments