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奈央 菅原

あなたが我慢すると、誰かが我慢する。



「○○をやって欲しい」


誰かに依頼をすることは一言でできる。


しかし、イヤな顔をされるかもしれない。

断られるかもしれない。怒られるかもしれない。


そもそも話しにならないのかもしれない。


たくさんの理由でこの一言が言えない。



疲れて言う気力もない。

自分がやったほうが早いし、丸くおさまる。

伝えること、言い返すことはとてもエネルギーがいる。

それに相手に怒るほどの愛情はあるのだろうか?



私は平成初期生まれ。今こそ自己肯定感を大切に!多様性!と叫ばれていますが、幼少期はそれをあまり感じずに成長しました。

「他人に迷惑をかけてはいけない」「辛さを人に見せるのは恥ずかしい」「みんな我慢しているから」

疑問に思いつつもそれがスタンダードとどこでも言われると、自分の湧き上がってきた疑問そのものがおかしいように感じました。


助けを求めることは人の時間を奪い、迷惑をかけてしまう=助けを求めることができない



なんでもなんでも自分でやる

やると意外とできる

いける、いけるじゃん!


でも自分が我慢すると、誰かが我慢することになる。



助けようと手を差し伸べられた優しさを踏みにじってしまう。

そこは助けを求めていないから。助けて欲しいところはもっと違うところだから。


自分が頑張れば誰にも迷惑はかけない。

手を差し伸べられたことも恥ずかしいように感じてしまうかもしれない。


気を遣っているのに、わがままになる。



もっと頑張るしかない、どうやって?



いろんなことを試して次の対策がとれなくなったら頑張りすぎているし、我慢しすぎているかもしれません。


なにを我慢しているのかもわからなくなっているかも。


そんな時は少し、一人になれる場所で自分の心の整理をしてみませんか?



・嫌だなと思うところはありますか?

・嫌だな、イラっとしたのはどんな理由ですか?

・イラっとする自分を責めていませんか?


もっとツライ思いをしている人がいるかも…とは思わずに自分のことを一番に考えていいんです。


自分はどうしたいか?と言っても本当は誰も否定する権利はない。


もちろん、対話して折り合いをつけることは必要になると思いますが、自分の思ったことは大切にして納得できるまで伝え合うことで我慢が減ります。



そう思っていたの知らなかった。



言葉にしないと、相手は誤解した方法であなたと付き合いがはじまります。

助けたかったけどうまくいかなくて無力感を感じているかもしれません。


あなたが我慢すると、誰かが我慢しています。


楽することはいけないことではない。

そのあたりまえって本当にあたりまえですか?


今より笑って過ごせる時間を長くしたい、ぐるぐる考えるのをやめたい…と思ったらまずは自分に問いてみてください。



一人だとなかなかうまくいかないという時は産後ドゥーラすがわらなおにお任せを。

一緒にベストな方法を見つけましょう。




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